ひとり法人の決算業務に必要なのは、スマホとPC。たぶんこれが一番シンプル。

サラリーマンの私が2018年に法人を立ち上げ、不動産賃貸経営・・・早いものでもう6年目です。

今回のテーマは、決算(・納税申告)に必要な道具について。

決算業務は税理士さんに委託(というか法人なので自分では無理)していますが、下記の書類は自分で用意して税理士さんに渡す必要があります。

  1. 銀行通帳(取引履歴)
  2. 物件の管理明細
  3. 融資計算書
  4. 経費の領収書
  5. 物件の購入があれば、売買契約書など

これらを用意するのに必要な道具は、基本的にスマホとPC。もう少し詳しく言うと、

  • スマホだけでも不可能ではないが、作業性のためにPC(Windows)もあったほうがいい。
  • 有料ソフト(Microsoft Excel・Adobe Acrobatなど) は無くても大丈夫。無料ソフトで代用できる。

といった感じです。

決算に必要な書類の準備方法を紹介します

必要な書類を順に紹介していきます。

これらの書類は、1年分まとめて税理士さんに提出します。

銀行通帳の写し

「通帳の写し」といば、紙の通帳をイメージする人が多いかもしれませんが、ExcelやCSVなどの電子データでOKです。むしろ電子データのほうが、税理士さんも扱いやすいようです。

ちなみに私は紙の通帳に記帳すらしていません。物件購入時に融資してくれたのが地方の銀行だったので、札幌にATMがなくて記帳できないというのが実情ですが・・・。

そのため、インターネットサービスからダウンロードしたCSVファイル(を表計算ソフトに貼り付け)だけです。取引履歴がちゃんと分かれば問題ありません。

物件の管理明細

月々の収支報告について、管理会社から送付されてきます。紙で受け取った場合は、スマホを使ってスキャン。PDFで受け取った場合は、そのままPCなどに保存します。

融資計算書

銀行との契約書についているので、一度スキャンしてしまえば、翌年以降も使えます。

経費領収書

こちらも、紙はスキャン・PDFはそのまま保存です。だいたい下記の3種類があります。

  1. 紙のレシート
  2. 通販サイトの領収書
  3. クレジットカード明細

クレジットカード明細については、経費にする部分をマークアップしますが、「Adobe Reader」などの無料ソフトで、赤線で囲うなどの操作はできます。

1枚1ファイルにしておけばOKなので、PDFのページ入れ替えができるような有料ソフトは無くてもOKです。

ファイル名を「日付-金額-内容」にしておけば後から検索しやすいのと、2024年から施行の電子帳簿保存法に対応できます。たとえば、

  • 20240506-3654-gasoline.pdf
  • 20240508-15000-sisannzei.pdf

など。(※文字化けしないよう半角英数にしていますが、全角でも大丈夫)

税理士さんから指定されてはいませんが、私は毎回、Excelなどの表計算ソフトで一覧を作って提出しています。なるべく手間のかからない客になったほうが、値上げされにくいかと思うので・・・。

物件購入の契約書など(あれば)

事業年度内に物件購入があれば、売買契約書などをスキャンして送付します。

月1回くらいは作業・更新したい。

上記の書類を、事業年度が終わったら2~3週間以内にそろえて税理士さんに送付します。

年度末にデータがそろっていればいいのですが、だいたい月に1度くらいの頻度で取りまとめることをおすすめします。

作業量としては一度で可能かもしれませんが、あまり間を空けるとパスワードを忘れたり、データの保存期限が過ぎていたりします。

例えば、銀行の取引履歴は3か月分しか見れないですし、サイトの改築・更新などで過去の履歴が見れなくなることもあります。あまり溜め込むと取り返しがつかないこともありそうです。

私(合同会社コーシカ)が使っている道具を紹介

使っているのは、

  • ノートパソコン(4万円くらいの中華PC)
  • スマホ(Android・3万円台)

サービス・ソフトウェア

  • Google Drive (15GBまで無料)
  • Google Chrome (無料)
  • Microsoft One drive(5GBまで無料)
  • Libre Office(無料)
  • Adobe Reader(無料)

上記で足りなくなったら、有料サービスでGoogle Driveの容量を増やしたり、Microsoft 365のサブスクリプションもありかと思います。

まとめ:とりあえずスマホとPCがあればOK。

以上、決算用務に必要なものを紹介しました。

スマホとPCがあれば、インターネットにつながる環境があれば、とりあえずOK。有料ソフトはまだまだ先に検討すればいい。というのが結論。

ひとり法人なので、とにかく経費をかけたくない。なので、月額千円台のMicrosoft 365ですら、本当に必要になるまで買わない。・・・という感じで合同会社コーシカは運営しております。

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