合同会社コーシカの実質的代表者「コーシカ社長です。このたび、2023年に宅建を取得しました。
試験の合格は1年前ですが、不動産業界は未経験なので、「登録実務講習」を受けての宅建取得でした。
資格取得の経緯、勉強してよかったことなどについて紹介します。読者さんのご参考になれば幸いです。
どうして、宅建をとったの?
宅建といえば不動産関連でも人気の高い王道資格。これから不動産事業をするにあたって、ぜひ取っておきたい。物件の売買において有利になるのは間違いない。
・・・というのは一般的な話。
それ以外に、「法規制」が資格選びに重要なポイントだと思います。
資格選びは「法規制」が大事
そもそも資格なんて、実体の無い物ないんです。よく比べられるのが、FP(ファイナンシャル・プランナー)。FPの資格がなくても、業務として金銭的なアドバイスをすることはできます。
しかし宅建においは、資格がないと不動産売買・賃貸の重要事項説明ができないとか、不動産の会社(宅建業者)であれば従業員の5人に1人は配置する義務があるといった、法律の規制があります。
たとえば、運転免許がないと公道で運転ができない。だからみんな免許を取る。というか、取らないといけない。というのと同じです。
宅建って、どのくらい難しいの?
宅建を取るには、約300時間・1年の勉強が必要というのが一般的です。
それでも法律系の資格としては「入門編」。
簡単ではありませんが、行政書士などの1000時間以上の勉強が必要といわれる「士業」と比べると、そこまで難易度が高いとは言えません。
いくら勉強に時間と労力を投入しても、試験に合格して「士」として登録するまでは、「ただの人」。初心者が宅建から入るのは得策と言えるでしょう。
いつ、どうやって勉強したのか?
通勤時間・そのほかの「スキマ時間」を利用して、市販のテキスト・過去問で独学というスタイルでした。ただ、勉強には1年以上かけましたけど。
工夫したことは?
自分のペースで勉強を進めました。サラリーマン(土木業界)なので、急ぐ理由も無いですし。
業界未経験なので、理解を優先で。暗記に頼るのでなく、ちゃんと理解したり、他の知識と関連付ける。とくに年齢的に(40代)、そういう覚え方がいいらしいです。脳科学的にも。
あと、電子書籍リーダーを使いましたね。軽いし、周りから表紙が見えないのが良かった。テキストって、デカデカと「宅建士」とか書いてあるの。職場の人に見られたくない。
Youtubeも有効活用しました。分かりやすい解説動画が、たくさんあって助かりました。
その他、気付いたこと。
宅建の勉強をしていて、意外なメリットがありました。
現在の仕事が土木系なのですが、都市計画法に関わる知識(指定道路、開発行為、市街化調整区域とか)も使う機会があるので、理解が深まってよかった。
公共工事の契約約款は元が民法だし、契約書に貼る印紙のような税金の話も試験の範囲。
意外に、土木の仕事でも役に立つ知識が多くありました。同僚や後輩にも宅建取得をオススメできます。
私は子育て世代なので、まとまった時間を勉強や作業に当てることが難しい。宅建は「択一式」なので、テキストを読むだけも勉強が可能なのがよかった。
資格試験の勉強は、子育て世代にとって、意外にマッチしていると思います。親が勉強してる姿を子どもに見せるのは良いことですし。
次は何の資格を?
不動産賃貸経営に役立つ「第2種電気工事士」を取得しました。
土木系なので測量がそこそこできるから、「土地家屋調査士」にコマを進めても面白いかなと考えています。
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